広州に滞在する“イタイ”日本人③

►2006/11/27 11:17 

またまた昨日のつづき・・・

いい日本人は、個人評価され
「あの日本人素敵な人」と言ってもらえるが、
“イタイ”日本人がいると
「日本人はあんな感じだから(みんな)嫌い。」と
全体評価されてしまう。
どうか、どうか、こういう“イタイ”日本人が
少しでも減りますように・・・。

◆◆◆ある日本人④◆◆◆

中国人から『日本と中国とどちらが快適?好き?』
返答に困る質問をたまに受ける。
彼らは中国の方が快適、と言ってもらえることを
期待に胸膨らませて聞いてくる。

塾で【私の広州生活】というタイトルで作文の宿題が出た。
中国生活での不満は多々あるが、
不満を書き連ねても、書いていていおもしろくない。
いいところを探すのも大変だったが、
<少し大変だけど気ままな楽しい海外生活>をつづった。。

先生が受け持つ日本人生徒は沢山いるのだが、
他の生徒の大半は中国批判に終始していたそうで、
先生がかわいそうだった。

日本人の気持ちもわからなくはないが、
もっと気を遣えよ・・と残念だった。
中国人は感情がストレートで、気を遣った回りくどい言い方はしない。
この部分だけ“郷に入りては郷に従え”ではなんだかいただけない。

作文は「空気が汚い。人々のマナーが悪い。
治安が悪い。食べ物が美味しくない。」となっていたらしい。

広州は、(なぜか)食の広州と言われている。
日本人の味覚と合わないところがあるのか、
私もこの点についてはなぜ広州が食の都といわれているのか
少し合点がいかないところがある。

・・・が、自分達の住む広州が食の都である、と
自負している人々(先生)に対して、
『どこに行ってもおいしいものが食べられない。
野菜も新鮮ではないし、美味しくない。』

書いたらしい人がいるから、
本当にデリカシーのない奴だ、とあきれる。


◆◆◆ある日本人⑤◆◆◆

お茶屋さんでは、たいがい椅子に座って
ゆっくりおしゃべりしながら試飲出きる。
ある茶屋に日本語が片言話せる店員が一人だけいた。
私は電子辞書を片手に、
中国語で四苦八苦しながらお茶選びをしていた。

試飲をしていたある奥様2人と
日本語が片言話せる店員の会話が聞こえてきた。
『あなた、どこで日本語を勉強したの?』など普通の会話からスタートした。
ここまでは普通の会話。
その後、とんでもない会話に発展していった。

日本人奥様のうちの1人が中国人女性に
『あなた、今月々のお給金おいくらくらい?』と聞いた。
中国では給料がいくらもらっているかオープンにするのが普通なので、
ここまではいいとしよう。
すると、問いかけた日本人が
『そんなに安いんだぁ。それじゃあ、
うちのお手伝いさんの時給とかわらないじゃない。』
と言った。

店員が会計の為に席を外した時に、
その日本人2人は『中国人の月給って本当に低いのねぇ。
よくそれで生きていけるわね。私だったら耐えられないわ。
日本人でよかったぁ。

これまたやや大きめの声で談笑していた。

もしかして、自分達のセレブ感を高めるために
わざわざ人の給料を聞いたの???
信じられない!!!

『日本人でよかったぁ。』だって!?
私は君達が『同じ日本人で残念!!』だよ!!


とてもいやな気持ちになった。

くどいようだが、こういう日本人の方が少ないし、
素敵な人の方が多い。

しかし、日本人が95%の大型マンションに住む友人が、
『基本的には、友人は友人の紹介で作る。
日本にいる時のように、マンション内ですれ違っても挨拶はしない。
エレベーターが一緒になれば、会釈をする程度。
狭い世界だし、変な人と友達になったりしたら大変だから。』と言っていた。

それから、また別の人が、『うちのマンション、ちょっと前まで
新しい入居者への“洗礼”があっていたんだって。』と言っていた。

やっぱり、いるんだぁ。多いんだぁ。
“イタイ”人。。。


 

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広州に滞在する“イタイ”日本人②

►2006/11/26 15:23 

昨日のつづき・・・
多分これから書く①②に関しては、
『こんな会話、日本でも普通よ。』と言われそうだが、
今までずっと会社勤めでこんな会話、
ドラマでしか聞いたことがなかったから、もの珍しくて耳がダンボになる。

では早速・・・


◆◆◆ある日本人①◆◆◆

ジャスコの食品売場にて、数人の奥様の会話。
私はたまたま同じコーナーにいた。

●さん:『○さんのところは33階ですから
見晴らしもいいでしょうねぇ~。うちは15階ですから。』

○さん:『そんなことはないですよ。△さんのお宅はもっと高いから、
さらにいい眺めでしょうね。』

●さん:『えぇ?△さんは○さんよりも高いところに
住んでいるんですか?(信じられない!)』

○さん:『そーうなのよぉ~。(困ったことに)』

という会話を聞いてしまった。

やっぱり上司の家よりも上の階にすんじゃダメ??


◆◆◆ある日本人②◆◆◆

『○さんは★★ビルに住んでいらっしゃるから本当に
便利でいいですね。うらやましいわ。』と羨望の眼差し


※★★ビルは広州で一番高いビル付属のマンションで、
日本人率95%という、ちょっとした日本人集落。

羨ましがられた奥様は
(ほこらしげに)そう?』とだけ答えた。
もちろん顔は少々にんまり、鼻高々。

おいおい、謙遜はなし?? 

そのあと、その奥様は思い出したように
『あぁ、でもぉ、△さんのおたくにはベランダがあるじゃない。
うちにはないもの。(高層すぎて)』
とフォロー(?)をしていた。


◆◆◆ある日本人③◆◆◆

あるビルの1Fにパンを販売しているコーナーがあり、
そこでデニッシュパンを買っていた。

そこで、うしろを日本人の5,6人が通りかかった。
そのうちの一人がパンが並んでいるケースを覗いた。
すると他の日本人が
『ああ、ここのパン美味しくないわよ。やめときなさいよ。』と
結構な大声で言った。


さらに、覗いていた日本人が
『そうよね、何かあるかもって少し期待して覗いてみたけど、
やっぱり広州レベルじゃ無理か。』
とその奥さんに同調した。

おい!おい!
私はここで今パンを買っているんだぞ!!

あぁ、腹立つ。

確かに広州では美味しいと思えるパンをゲットするのは少々難しい。

広州では日本語が出来る人がとても少ない。
どうせ日本語なんてわからないだろう、とばかりに
大声で中国批判する人々
はやっぱりイタイ


つづきはまた明日~

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広州に滞在する“イタイ”日本人①

►2006/11/25 14:31 

広州には結構日本人が多い。
とくに私が住むエリアでは、
海外駐在の旦那をもつ家族が沢山住んでいる。

外国にいればいやでも自分が日本人であることを意識するし、
ぱっと見て話し声を聞かなくても顔と雰囲気(身なり)で
日本人だと分るようになった。

私が仲良くしている日本人はみな普通(?)の人ばかりで、
とてもいい人たちだ。
日本にいる間に、海外駐在の奥様と付き合うのは難しいらしいよ~と
言われていたので、拍子抜けというかうれしい誤算だった。

しかし、やっぱりうわさと違わない奥様はいるもので。。。
たまに日本人が多いエリア(店など)でそういう人と遭遇したりする。
どこにいても、うわさ好きな階級思考の人がいるもんだな、、、と思う。

日本でも、きっと(偏見?)大きなマンションや社宅に住んだりすると
こういうことが実際にあるんだろうなぁ、と近い将来を想像して
少々うんざりしたりしている。

海外駐在中は、特に中国だと物価も安いし
贅沢な生活を送ることが出来ているはず。
そのせいで勘違いを起こしてしまうのかもしれない。
たいがい、そういう人たちは中国をバカにしているというか、
見下している。

私も中国のことをけっこう手厳しく評してはいるが、
日本にいる時よりも中国が好きになっているし、
中国という国(政府)はいまだに嫌いだが、
中にいる人たちは結構好きだ。
塾の先生を始め、太極拳の先生もエステのお姉ちゃんもかなり好きだ。

私がたまに見かける、アイタタタ・・・という日本人と接した中国人は、
きっと日本人に対していい印象は抱かないだろうなぁ、、と残念に思う。

海外にいて、自分が日本代表で
その国の人々と接しているという意識が薄すぎる。


変な(?)日本人(こちらの気分が悪くなる人)によく遭遇する。
くどいようだが、素敵な人々も沢山いる。

明日は“イタイ”方の日本人を紹介する。

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