おつり

►2006/12/14 22:27 

ここでは、小銭がないと買い物がしずらい。
開店準備の中に、おつりを準備するという項目は絶対にない。
“絶対にない”
と言い切れる。
それくらい、お釣りを用意していない店が多い。
いや、多すぎる。

高級レストランや大きなスーパーでない限り、
大きな札で払うのは難しい。
一番大きな札は100元札で、約1500円。
たいした額ではないのだが、中国で100元札といえばまあ大きな額だ。
この100元札で10元や20元のものを買おうとすると、
かなり嫌がられる。必ず「小銭はないのか?」と聞かれる。
そして「細かいお金くらい用意してから買いに来いよ。」
くらいの顔をされる。
舌打ちされることもしばしば。

おつりがない時はレジのお金からではなく、
店主がお財布から出してくれたりするし、
それでもおつりが用意出来ない時は、
売ってくれなかったりする。

少しでも多く買ってもらおうと、「これも一緒にいかが?」
「安くするから買って。」と押し売りするくせに、
おつりが用意できないと分ると
「お釣りがないから、売れない。」と言ってくる。
実際、お釣りがなくて売ってもらえなかったことがある。

ある店でケーキを2つ選び、一緒に食パンも選んで買おうとしたが、
小銭がなかったので、100元札を出した。
合計25元の買い物だった。
しかし、お釣りがないということで、
売ってもらえなかった。
そこで他のパン屋に行ったがそこでもダメ。
途方にくれ、日本食材の店へ。
そこではきっと100元からのおつりはあるんだろうとは思ったが、
念のため、すぐには要らない調味料や冷凍食品なども購入し、
50元以上にしてから100元で払った。
そして、そのお釣りで再びパン屋へ・・・。
ああめんどくさい。

お財布の中に100元札しかないと、
買い物に行く順番が変わってくる。
最初に市場なんてもってのほか。
きっと怒られる。
おつりをくれそうな店から行くしかない。
支払いの時におつりがない、と気づいた時の心境だが、
バスに乗ってから1万円札しかない・・・!と
気づいた時の心境
に似ている。

日本で、レジに両替お断り・・と書かかれたものが置いてあったりするが、
両替がしたければ、1万円札でガム等の
100円程度のものを買ってくずしたり出来る。
しかし、それがここでは気軽には出来ない。
かなり申し訳ない顔をしながら「小銭がないんだけど・・」と
言いながらくずしてもらう。

例えば日本で2000円くらいの品物を1万円札で支払ったとする。
お釣りに5千円札を用意できない場合、店員が
「あいにく5千円札を切らしておりまして・・・。
千円ばかりで申し訳ございません。」と
ご丁寧に説明してくれたりする。

こっちだと、お釣りがあるだけ御の字だ。
おつりが10元札2枚、5元さつ6枚、1元札も数枚・・・と、
かなりかき集めたおつりをどさっとくれる。

日本だと、8千円分のおつりを、千円だけでなく、
5百円玉に、100円玉、さらに50円玉までくれるようなものだ。

しかもそのお札は単位が小さくなるほどに、
ふにゃふにゃで、もろもろになっていて、
ふわふわに毛羽立ったお札になっている。

現在、お財布の中には100元札と1元札が数枚・・・。
明日はどうやってお買い物をするべきか・・・。

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偽札

►2006/08/12 02:21 

ここは偽物大国で、ブランドものから
知的所有権に関するものまで、偽物だらけである。
そしてお金もしかり。

100元札は日本円で約1500円。
これが一番大きな札で、偽物が多いらしくどの店でも念入りに偽札チェックをされる。

割と高級な店だと、レジに偽札チェックマシーンが置いてある。
一枚ずつ、表裏機械に通してチェックをする。

<<ちなみに、一番大きな札が100元なので、どうしてもお札の枚数が多くなる。
銀行には親切なことに、お金の枚数を数えてくれる機械が割と置いてある。>>

1000元の物を現金で買ったとする。
すると、店員が10枚分の100元札の表裏、計20回機械に通してチェックする。
人がチェックする場合は、まず表面をさわり、光に透し、チェックする。
自分が出したお金をここまで念入りにチェックすると、あまり気分のよいものではない。

100元札だけならまだましで、50元札までよくチェックされる。
ひどいところだと、10元札までチェックされる。

大きな店や銀行だけでなく、小さな露店やスーパーでも、お金のチェックをされる。
中国の人、少なくともここ広州の人には
このお金チェックは完全に身に染み付いているようだ。

銀行窓口でもらったお金やATMから出てきたお金までチェックしているのを見たときは驚いてしまった。
さすがにATMや銀行手渡しでもらうお金に偽札はなかろうに。。。

もらったお金を確認もせずにお財布に入れる習慣が身についている私も、
最近はなんとなくではあるが、チェックすることが増えた。
外国人だから、ということで偽札をつかまされたらたまらない。

中国人全員が習慣づいているかのように見える偽札チェック。
習慣づくくらいに出回ったであろう偽札に、今のところ出会ったことがない。
もし、自分のところにまわってきたら、気づくかな。。
日々本物を観察しておかなければ。

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銀行業務②

►2006/07/31 10:39 

昨日のつづき。。


銀行で順番待ち整理券をとった時、自分よりも前に30人くらいいれば、
だいたい店を出て時間をつぶすか、あきらめて帰る人が多いようだ。

銀行員がボタンをおすと(中国語で)
「152番のカードをお持ちのお客様、3番の窓口までどうぞ・・」
というアナウンスが流れる。

しかし、その152番のカードをもった客は、
その瞬間をのがさずに3番窓口まで行かないと、
速攻で「153番のお客様・・・」と次のボタンを押されてしまう。

まわりを少しだけ見渡し、
アナウンスが完全に流れ終わる前に
次のボタンを押す行員もいる。

時々、例えば150番から157番までほぼ一気に行ってしまうことがある。
あと30人待ちだ、と思っても、決して気を抜けない。
ちょっと買い物に、と思って銀行を出た場合は、
ドキドキしながら戻らないとならない。
もし過ぎていても、中国語でそれを説明出来るわけがないので、
やはり、番号が呼ばれた瞬間に窓口にいかないとならなないわけだ。

ちなみに、換金するのに、所要時間はだいたい5分~10分かかる。
パスポートをコピーしたり、住所や電話番号を書いたり、
かなり面倒な作業を終えた後に換金してもらえる。

作業は半デジタル半アナログである。

日本と少し違うのは、
複写紙はなく間にそのつどカーボン紙を挟めて書くこと。

偽札かどうかを念入りにチェックすること。

びっくりするくらいに、書類に沢山のハンコを押すこと。

銀行員の字が汚く、ミミズが走った感じで何を書いているのか
(漢字か数字かもわからない)さっぱりわからないこと、などである。

本当に沢山のハンコを押す。
日付や済印等ではなく、5mm×15mmくらいの小さなものから、
3cm×8cmくらいのものまで様々なものを押す。
小さな紙が真っ赤になるくらいにいろいろ押していく。
毎回押すなら、最初から印刷しとけばいいのにね~と思ってしまう。

中国の銀行は結構見ていて興味深い。


***ちなみに、友人Hさんによると、

「順番待ちの自分の整理券番号がよばれた時に
その場にいなかった時があって、行員にその旨伝えたけど
また整理券をとって最初から並べって言われた」と言っていた。


きびしぃ~


 



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銀行業務 ①

►2006/07/30 15:39 

中国の銀行は、サービスはいいのか悪いのかわからない。

まず、すぐれているところいえば、3時を過ぎても閉まらない
割と大きな支店であれば、土日も開いている
他行からの引き出し手数料、時間外手数料がかなり安い
(30円くらい)
24時間お金が引き落とせる


素晴らしい!!

日本の銀行も見習ってほしいものである。

窓口業務のやり方はまあ、こんなもんかという感じだ。
一番困るのは、日本円への換金が出来ない銀行が結構あることだ。

しかも、両替可能な銀行はかなり込むので、
夕方だと1時間くらい待たないとならなくなる。
銀行は午前中に行くに限る。

銀行へ行くと、まず番号札を取る。
これは日本と一緒。
自分の番号が呼ばれるまでひたすら待つ。
日本だと、目的によって窓口が異なることが多いが、区分けはない。

自分より前に複雑な手続きをしに来た客がいれば、
その窓口はふさがった状態になってしまう。

また、日本では、ある客が用紙に記入している間に、
次の客の用件だけを先に聞いてくれたりするが、
ここでは完全に「One by One(一人ずつ)」
一人の手続きが完全に終わるまで次にいかない。
たったちょっとの手続きでも、永遠とも思える時間を待たねばならない。
もっと効率よくやってくれないかなぁ・・・。


つづく・・・。

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中国の紙幣

►2006/07/29 10:21 

お金の種類が多い。
新札と旧札がいりまじり、日本では流行らなかった、
20元札、2元札、2角札がある。
1元とそれ以下の金額に関しては、お札とコインのどちらも存在する。

安い金額の紙幣はサイズも小さく、
お財布の中で行方がわからなくなることも多々ある。
下の方にいってしまったりする。

こっちにきて一番驚いたのは、お金を丁寧に扱わないこと。
お金は、曲がっているという次元をこえビリビリになって、
くしゃくしゃになって、もろもろになって、毛羽立っている。
フニャフニャ
な質感になっている。
かなりがっくりくる。

先日友人のHさんが
「だって、15円だもの。しょうがないわ。」と言っていた。
ま、そう言われればそうかもしれない、と納得した。

お金がフニャフニャで、日本札のようにピンとしていないので
お金の数え方も違う。トランプを数えるように、
横にスライドしながら1,2,3と数えて渡してくれる。

レジの中に、まるまったままのお金も結構はいっていて、
それをそのまま渡されることもある。
思わず「つりは要らん!」と言いそうになる。

買ったばかりのヴィトンの財布に入れるのはもったいなくて、
現地でチャック付きの小銭入れでも買おうかと思っている。

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