再び教科書の話

►2007/02/05 15:18 

再び塾で使っている教科書の話

最近勉強した部分には、
『こんな文章でいいのか?』と思える文章が多々登場する。
先生も『う~ん、変です。』と苦笑してる。

それはというと・・・
練習問題として載っていたものなのだが、
長文が10に区分され、バラバラに並べてあった。
設問は、並べ替えて一つの文章にするというものだった。

並べ替えて出来上がった文章はこちら
↓↓↓

会議中、王さんが「机の上に置いておいた腕時計がない!」と叫んだ。
そこで、社長が「私にいい考えがある。今から5分間電気を消す。
取った者はあの置時計がある机に置き、部屋を出なさい。」と言った。
皆、一人ずつ部屋を出た。
5分経って電気をつけると、腕時計はやっぱりなく、
置時計までもなくなっていた


・・・というもの。

北京大学発行の教科書。
いいのか??
しかも驚くのは先生の反応。

私が『いいんですかねぇ。こんな文章。おかしいですよね。』
というと、先生は
『はい、おかしいです。この社長はなぜこんなことを
させたんでしょう
。』
と言った。

・・・あれ?“おかしい”の意味が違うぞ??

私は、置時計までなくなっていたことを指摘したのだ。
腕時計を盗んだ人には良心の呵責がなかったということを
教科書に載せることがおかしいといったのに、
先生は盗人の良心を信じた社長の行為をおかしいと指摘したのだ。

何かが違う・・・。


それから、もういっちょう。

対話文完成の問題。
Bの文章を完成させるにあたり、
まさか○○ではなかろう(反語)という構文を使って答える、というもの。

A:なぜ僕(私)とは一緒に住めないの?
B:____________


なぜ、こんな文章が出てくるかねぇ~。
先生は大爆笑。

私はというと、

B1:まさか、あなたの彼女じゃあるまいし・・。 と、
B2:まさか私達結婚するわけじゃないわけだし・・・。 を考え、

B1を選択して答えた。



テーマ : 中国 - ジャンル : 海外情報

中国:中国語・日本語Comment(2)Trackback(0) | Top ▲

擬態語

►2007/01/20 10:01 

先日擬声語について書いたが、

今回は擬態語について書く。
擬態語は今まで教科書にも出てきたことがなかったので、
中国語には擬態語がないのかと思っていたが、あるのはあるようだ。
が、かなり少ないらしい。今日、塾で確認してきた。

なぜ教科書に今まで出てこなかったか聞いてみた。
擬態語の重要性があまりないからだそうだ。
日本人の感覚としては、
<桜の花びらがはらはらと散る>のはらはら
桜の花びらがはかなく散っていく情景を思い浮かべるし、
風がそこまで強くないんだな、と想像出来たりする。
よって、はらはらという擬態語は
とても重要な情景表現の言葉として使われる。

中国語にも花が散るときの擬態語もあることはあるらしい。
しかし、中国語において
花びらがどのように散るかはあまり重要ではないのだ。

花びらが散る(散った)というその事実(結果)が重要視されるのだ。

つまり、 日本語は状態・経過を重要視し、
中国語は結果を重要視するということだ。

病院でも、頭が痛いと表現するにあたり、
医者はどのように痛いかを聞きたいのではなく、
どれくらい痛いのかが知りたい
わけだ。
「ずきずき痛む」ではなく、
ずきずき「どれくらい痛むか」が聞きたいらしい。

超現実的・合理主義の人が多い中国人の言葉なので
思わず納得してしまった。
しかし、中国語だけでなく他の言語にも擬態語は少ない様なので、
擬態語が沢山ある日本語が特殊なのかもしれない。

擬態語というのは実はあいまいで、
シクシク痛い。』と言ったとき、聞き手にシクシク
どんな風に痛むかわかってもらえる
、という前提がないと使えない。

これだけ多くの擬態語があるのに、
ある一つの擬態語に対して、日本人皆が同じイメージをもてるというのも、
これまたすごいことだと思った。

島国で一つの民族で一つの言語で平和に過ごしてきた日本。
擬態語が多いのは日本の言葉だからこそなのかもしれない。

テーマ : 中国 - ジャンル : 海外情報

中国:中国語・日本語Comment(2)Trackback(0) | Top ▲

擬声語

►2007/01/17 08:52 


教科書にねずみの鳴き声が書いてあった
なんと中国ではねずみはジジジ【zhi zhi zhi】・・」と鳴くらしい。
『へぇ~中国ではねずみは“ジジジ”と鳴くのね。』と驚くと、
先生が日本のねずみは何と鳴くか聞いてきた。
『日本だとやっぱり“チュウチュウ”ですかね。』と教えた。
すると先生はかなりビックリしていた。
『えぇ~?ねずみが??チュウ・・チ、チュウ?』とブツブツ言っていた。
日本で『“チュウチュウ”と鳴くのは何という動物ですか?』と聞けば
子供から老人まで皆『ねずみ』と答えるはずだ。

教科書にはネコと犬の鳴き声も書いてあった。
犬は「ワンワン」。これは日本と同じ。
ネコは「ミャオ」。まぁ、だいたい同じ。
同じく『日本では何と鳴きますか?』と聞かれたので
『ネコはねぇ、一番メジャーなのは“ニャン”かな。』と答えると、
『え?ネコは“ミャオ”と鳴くでしょ?“ニャン”とは鳴かないよ。』と言った。
そんなの知ったことじゃない。

鶏だって、お国違えば表現の仕方(擬声語)が違うではないか。
日本は“コケコッコウ”確か英語圏は“クックドゥードゥルドゥー”だったハズ。
その事を言うと先生も『まぁ確かにそうだ。』と納得してくれた。

『ネコは“ニャン”だけじゃなくて、“ニャオ”とか“ミャーン”とか
ミュー”とか(これは子猫かな)いろいろな表現がある。
犬も然り。一番メジャーなのは“ワンワン”だが、
クーン”とか“キャンキャン”とか“ガルルルル”とか
感情によって擬声語がいろいろある。』と説明すると
日本語の多様性に感動していた。

そういえば、今年の正月のNHK番組で
中国語には擬声語が少なく、数えるくらいしかないと言っていた。
それを先生に言う時に、失礼を承知で、と前置きを置いて
『中国では、犬もネコもペットというよりは
食材としてのイメージが強いからですか?』と聞いてみた。

すると先生はなぜか大爆笑。
『その通りです。動物が何と鳴くかなんて
みんな
興味ない
です。』と言っていた。

なるほど・・。

日本の幼児向けの絵本には食材となっている
牛も豚も鶏も、<うしさん><ぶたさん><にわとりさん>と
お友達として登場している。
普段の生活で豚や鶏の丸焼きやらを目にすることもない。

動物を家畜(生きる糧)としてみるか、
ペット(観賞用<動物園とか>)としてみるかの違いが
この擬声語の数に影響を及ぼしたのかな、と思った。

中国:中国語・日本語Comment(4)Trackback(0) | Top ▲

中国語での授業開始

►2006/12/08 23:56 

中国語の塾では、日本語で教えてもらっている。
最近、授業中の会話のが7割くらいになってきた。
おしゃべりと練習問題は中国語、
語句や文法の説明が日本語、という感じだった。
それが、先日から完全に中国語になってしまった。
さすがにすべてを理解することは出来ないので、
たまに補助で日本語は使ってくれるが、
なかなか“耳”がついていかない。
・・・いやいや、頭もだ ^^;

なぜ完全に中国語での授業に切り替わったのかと言うと・・・。


宿題で解いていく問題の設定があまりに不親切で、
問題を理解したり日本語の文章を考えることに時間がかかりすぎてしまう。

以前も変な設問を紹介したことがあるが、
最近解いた問題も紹介してみる。

問いは____を( )内の指定単語を使って続きを書くというものだ。

A:彼は歌うのがとても好きだ。しかし、____
                                  (何度も何度も)

B:今晩のテレビ番組は面白くない。_____
                             (何度も何度も)


この____の部分、日本語でもいいから埋めろといわれて、
普通パッと思い浮ぶか?と疑問に思う。
こんな問題が何個も続くと、かなり疲れるし腹もたってくる。

ちなみに、私はAの文章として
「彼は歌うのがとても好きだ。しかし、
         歌いすぎて喉をつぶしてしまった。」


「彼は歌うのがとても好きだ。しかし、彼は恥ずかしがりやなので、
人前では歌うことが出来なかった。
そこで、人前でも歌を披露できるように公園で練習した
。」

という二つの候補を思いついた。
もちろん前者を選択して書いていったのだが、
かなり想像力をかきたてないとならないのだ。

先生は
『バンベン(私の中国名)の例文はいつもおもしろいね~♪^^』などと
のんきなことを言うので、
『先生、 “おもしろいね~♪^^” じゃないよ!
だいたいからこの教科書は・・・・!』とちょいと文句を付けてみた。

すると、先生は『日本語に訳すから変なんです。
中国語で考えればいいのです。
日本語に訳してしまうと味(ニュアンス)が変わってしまいます。
前の教科書では(現在使っている教科書は2冊目)
直結出来る日本語訳があったけど、もう中級に入ってきているから
ぴったりの日本語がない
んです。』と説明してくれた。

なるほど・・・。
文句つけて悪かったなと少し思っていたら先生が
『では、これからは単語と語句の説明も中国語にしましょう。』と言った。
その時点から中国語に完全にかわってしまったのだ。

なかなか聞き取れないけど、わからないこともない。
いちいち日本語に変換する暇もないので結構いいかもしれない。

★★おまけ★★

前回の授業の前に先生から
『今日は大切な、偉い人が来るので、
授業を一時間早めてもいいですか?』と電話があった。
OKとの返事を出して、今日は一時間早い時間からの授業がスタートした。
そして授業が終わった時、
『先生、今日は偉い人が来るんですよね。』と聞くと、
先生は『そうです。今日はふとっちょさんが来ます。』と言った。
『・・・??ふ・・・とっちょ??』
『はい^^ふとっちょさんです。』とな。
『太った人が来るの?』と聞くと
『違います。偉い人です。ふとっちょ・・・じゃなかったかな。何て言うんだっけ・・。』と
頭をひねっていた。

さすがに“ふとっちょ”さんじゃないでしょう。
年配の偉い人は往々にしてお腹まわりが大きそうだけど。
結局誰が来るのかわからなかったが、結構笑えた間違いだった。
、室、部○○なのはわかるのだが、
“何”長やったんやろうね、先生。

テーマ : 中国 - ジャンル : 海外情報

中国:中国語・日本語Comment(2)Trackback(0) | Top ▲

平仮名とカタ仮名

►2006/11/30 11:18 

当たり前のことだが、中国語に平仮名とカタカナはないので、
日本語の分らない人には意味が理解出来ない。
しかし、見た目というか雰囲気で誤って活用されている商品が
多々あり、思わず目が点になるものもある。

以前勘違い日本グッズ店を見つけ、ちょっと入ってみたら
「こんにちは」という単語だけ話せる店員が迎え入れてくれた。

すごくネタになる店で、けっこう楽しめた。
カメラを持ち合わせていなかったので、
今度ゆっくり・・・と思ったら結構時がたってしまった。

昨日ふと思い出して、ちょっと出かけてみた。
確かこの辺だったはずだが・・・と
3,4ヶ月前の記憶を頼りにその辺をうろうろしてみたが、
結局見つからなかった。

おかしいなぁ、、と10分ほどうろうろしたが、近くの店の店員が
「いらっしゃいませー」と手招きし始めたので退散した。
どうやら閉店してしまっていたようだった。

ということで、記憶をたどってその店について書いてみる。
店はいたって普通の小さな店舗。
畳4畳半程度の店。
キティちゃんグッズや、日本のゲームソフトの中古品、
衣類、一瞬だけ和の雰囲気漂うグッズなどが置いてあった。
色使いが中華のチャイナドレス風な和のグッズだった。
(・・という時点でもう“和”ではないのだが)

面白いのは平仮名とカタ仮名が誤って使われていた商品。
まずは洗濯粉洗剤のラベルがプリントされたTシャツ。
日本では誰もが知っているカタカナの商品名の洗剤。
会社の景品や備品(広告宣伝用)のTシャツかもしれない。

それを売る?

それから、平仮名で「ようじ」と書かれたTシャツ・・・。
「用事」なのか「幼児」なのか「楊枝」なのかわからないが、
とにかく平仮名で「ようじ」と書かれたものを発見。
このTシャツ作った人、意味わかってる??

そして、極めつけは、白いTシャツに黒い平仮名で書かれた
「しり」というTシャツ。
「しり」だよ「しり」ありえねぇ。

あとは・・・ちょいと昔で思い出せないのが残念。
とても残念。
あの店、閉店じゃなくて移転だったらいいのに、と切に思う。
もう一度出会いたい店である。

テーマ : 中国 - ジャンル : 海外情報

中国:中国語・日本語Comment(0)Trackback(0) | Top ▲

いつの間にか・・・

►2006/11/28 15:30 

今度、塾のパティーの様な催し物がある。
そこで、知らぬ間に歌わされることになってしまった。

授業中、なるべく会話が進むように、
知っている単語で話をすませることが多々ある。
例えば、好きな食べ物は?と聞かれたら、
なるべくメジャーなもので、自分の知っている単語の範囲で答える。

出来ないスポーツも『好きです。』と言ってみたり、
経験のあることでも、詳細が話せないと思った場合は
知らないふりをしたりする。
結構テキトウ。

ある日の授業で、教科書の本文は
『もうすぐパーティーがあり、そこで中国語の歌を
披露する予定なので、練習をしている。』という設定だった。

そこで、先生と私は教科書の設定に沿って以下の様な会話をした。

先生:『もうすぐパーティーだね。』
私:『そうですね。楽しみです。』

先生:『何があるか知っている?』
私:『しらない。どんなことをするの?』
先生:『いろいろ出し物があって楽しいよ。』
私:『あなたも何かしますか?』

先生:『もちろんです。私はダンスをします。』

私:先生は完全にインドア派だから、ダンスは仮の設定やな。
↑私の心の中。
私:『じゃあ、デイビット(教科書上の名前)と同じように
  歌を披露するわ。』

先生:『歌うのが好きですか?』
私:『とても好きです。』
先生:『よくカラオケは行きますか?』
私:『もちろん、しょっちゅう行きます。
  (学生時代の頃の話だけど)』


私は最近習ったばかりの、
“しょっちゅう”を使いたかっただけなんだぁぁぁ。

先生:『人前で歌うのは緊張しますか?』
私:『全然緊張しな~い^^』
しかも、調子に乗って
私:『学生時代(なんちゃって)合唱部だったんだ~。』
先生:『では、こんどのパーティでぜひ歌って欲しいな。』
私:『もちろん♪お安い御用だわ!』


この時の会話だが、私はまだ“仮設定”のままだと思っていたのに、
先生はすでに現実の質問をしていたのだ。
私は、しかも軽く『OK♪』と言ってしまった。

その後『えーーーー!!!??実際の話しだったの?』
勘弁してほしい旨を伝えたが、
歌も準備され、CDにダウンロードされ、
歌詞も発音(ピンイン)付きのものを渡されてしまった。

しかし、
中国語の歌が歌えるのもなかなかかっこいいかとも思い、
『練習だけはしてみる。』と言ってしぶしぶ受け取った。

1週間後の授業で、
『次回の授業の後で、歌を指導してくれる先生(塾の人)を
用意しました。次回、聞きますよ。』と言われ、
『練習はするけど、人前では絶対歌わないからね。』といいながら
結構まじめに練習し、先日歌ってみた。

歌ったが最後。
教えてくれたかわいい中国人の女性が私に抱きつく勢いで『素敵!』と言い、
なぜか見学者が増えていたのだが、彼女らは
『パーティーが楽しみだ。』とか中国語や英語で
『これで歌の出し物も増えたね。』と好き勝手言い始めた。

この塾の人々は、おまえはイタリア人か?というくらいに
感情表現が豊かでストレート、というよりか大げさで
『スターのようだ。』とか『うまい!』と散々言いはじめた。
あのぅ・・・私曲聴きながらブツブツ
鼻歌程度にしか歌ってないんですけど・・・。
これで“明星(スター)?”

周りがあんまりに盛り上がっているので、
このままじゃ本番歌わされちゃう!と不安がよぎった。

『私はまだ歌うって言っていない!先生?
先生いないの?ちゃんと訳して皆に伝えてよ!』と大声で訴えたが、

あれ?先生??・・・・先生、もしかして帰った??

帰ってはいなかったが、先生は全く助け舟を出してくれなかったのだ。
もしかして、作戦?
だとしたらやられたーーー!


かくして歌を歌うことになってしまった。。。

しかし、やるからには練習するぞぉーー
(うん、私って何て前向き。)

中国:中国語・日本語Comment(2)Trackback(0) | Top ▲

教科書の変な例文

►2006/11/23 11:19 

教科書に載っている文がやっぱりちょっと

尋ね人(物)を題材にした課でのこと。
本文は
<中国語の出来ない友達とはぐれた学生が、
お巡りさんに「一緒に探してもらえないか」とお願いするシーン>だ。

その課の練習問題に、
まるで迷子犬を探すかの様な尋ね人の貼紙が載っていた。

5歳半の男の子で髪が短く、黒い目をしています。
黄色のTシャツを着て、短いジーパンを履いています。
昨日家の前でいなくなりました。見かけたら連絡ください。
 
 
というもの。

変じゃない?変じゃない?
違和感を感じるのは私だけ?


5歳の男の子がいなくなったら、普通警察沙汰だし
こんなのんきな貼紙作るか?と思った。
犬くらいにしとけばいいのに・・。
もしかして中国で子供がいなくなったら
電柱に貼紙でもするのか??


もう一つ、この課での例文。

時計を無くした日本人の女の子の貼紙。

『昨日寮のトイレで時計を無くしました。
ハローキティの時計です。
大学に入った時に両親が買ってくれた
一番大事なものです。
無くしてから、食事ものどを通らないし、眠れないのです。
皆さん探して下さい。見つけられた方は・・・・』
という文だった。

おいおい、大学生にキティの時計?
日本人の女子大生が?キティのレア物?
しかも、眠れないほどに?
これが日本人代表で載っている中村さん?

やめてくれーーー。


◆◆◆おまけ◆◆◆

この課で、はぐれた子供の様子を表す文章の中に
『長得很漂亮』というフレーズがあった。
簡単に言うと
【長】は成長の長、 【得】は“は”、【很】はとても、【漂亮】はキレイ
どうやって訳するかわからなかった。
直訳すると、美しく成長しているということか?と思ったが違った。

単純にキレイ、という意味で
整形手術などの加工を加えていない美しさを言うらしい。

『彼女は“長得很漂亮”だ。』と言うと
人は『あぁ、彼女は整形していない、元から美人なのね。』と理解するらしい。

しかし、他の意味も含んでいるかもしれない。
でないと、迷子の子供を捜すのにこの言葉を使う意味がわからない。
親バカ?

テーマ : 中国 - ジャンル : 海外情報

中国:中国語・日本語Comment(0)Trackback(0) | Top ▲

愛すべき老師(=先生)

►2006/11/22 21:11 

今日の中国語の授業にて、ちょっとだけ笑えたこと。

 ○○は△△の様だ 】という
構文を用いての例文作成をしていた。

先生が例文を出し、△△を埋めよと言ってきた。
その例文
彼は猛烈な勢いで食べている。まるで△△の様だ。
というものだった。 

先生、、むずかしいよ、その例文、と思い首をかしげていると、
『むずかしいかな?△△にはを入れます。』と言った。
思わず苦笑。

もう一発。

今度は
ここは、夕方になると沢山の人でうまります。まるで△△の様だ。
という例文をホワイトボードに書いてくれた。

・・・だから、難しいって。その問題。
再び言葉が詰まったので先生はホワイトボードに
『まるでアリのようだ。』と書いた。
再び苦笑。
人々はアリのようにバスにむらがるらしい。
確かに、ビルの上の方から見下ろしたらそう見えるかもしれない。

その後は○も△も自分で考えて例文を作った。
私がふと思いついて答えたのは
『今は夏なのに今日は寒くて秋の様だ。』
『彼女の中国語はとても流暢で、まるで中国人の様だ。』というもの。
先生は『おぉ、美しい文です。』と言った。

そりゃあ、豚や蟻よりいいでしょう(苦笑)

中華料理には、四川料理、北京料理など8つの系統の料理があるらしい。
その説明の時に
広東料理、四川料理、湖南料理が特に素晴らしく、
三大料理と言われています』と説明してくれた。

四大料理は聞く。その中に北京料理が入っていたはずだし、
三大料理に北京料理が入らないのも変だなと思って、
北京料理は入らないのか聞いてみた。

すると、『北京料理はあんまり好きではありません。』と言った。

『え?好き、嫌い、じゃないでしょう。
三大料理の定義は一般的に言われているものでしょう?』と聞くと
『今のは僕の中の三大料理です。』と教えてくれた。

私は先生の好きな三大料理なんか聞いとらんぞ。

テーマ : 中国 - ジャンル : 海外情報

中国:中国語・日本語Comment(2)Trackback(0) | Top ▲

不正解? ②

►2006/11/20 12:49 

昨日に引き続き、文化の違いで不正解を出された
塾で出された設問について書く。

◆◆例②◆◆

【食事】【うるさい】という単語を使って
文章を作りなさい
、という先生に言われた。

【うるさい】は新しい単語だったので事前に辞書で調べていた。
私は『レストランでは食事中あまりうるさくしてはいけません。
周りの人に迷惑になります。』
と答えた。

しかし、先生に「文法は間違っていませんが、内容はダメです。
日本との文化の違いです。」と言われてしまった。

中国では食事中はうるさくガチャガチャ音を立てながら
うるさく食べるのがよしとされるらしい。
私が訳した【うるさい】は、
先生により【にぎやか】に訳されてしまった。

ということで、
大勢で餃子を作るとうるさくなる。
(=人数が多すぎるとうるさくなり、収拾がつかなくなる。
餃子作りが進まない。食材にツバが入る)

と思っていた文章は
大勢で餃子を作るとにぎやかになる。
(=人数が多いほうが会話が弾んで楽しい)」
訂正しなければならないことに気づいた。

そういえば、<高級>と付かない中華料理店では、
みなにぎやかに食べている。
私にはにぎやかというよりは、うるさすぎて落ち着かない。
大きなテーブルの向こうにいる人とは大きな声で話さないとお互い聞こえない。
周りがうるさいから、負けずと大きな声で話さないと聞こえない。
そんな中で食事をすると、けっこう疲れる。

店員も、汚れた皿を音を立てながら
ガッチャンガッチャンと重ねてさげていく。
食事中、口にものが入ったままでも
遠慮なく大きな声で話す。

汚い!汚い!頼むからこっちを向かないでよ!とはらはらする。
隣の人がこちらを向いて、
手をあげて「ちょっとそこの店員さん!」と言ったりするときは、
何も飛んできてないよね!?と
空中と自分のテーブルにのっている食事を凝視してしまう。

食べ方もあらっぽい。
食べ終わった骨などは皿やテーブルクロスの上に直接置く。
おちゃもこぼれない様に、という気遣いは全くなく、
あらっぽく上の方から豪快に注いでいく。
食事が終わった後のテーブルクロスは、そのつど交換されるが、
どうやったらあんなに汚れるのか?と思うくらいに汚れている。

日本では、エレベーターの中では皆静かにしている。
中国ではエレベーターの中はやかましくてしょうがない。
携帯で大声で話すのも当たり前。
友人とギャーギャー話すのも当たり前。

しかし、知り合いと一緒にエレベーターに乗って、
大声でなくてもおじゃべりするのは、
実はマナーというかエチケットらしい。

しーんとしておとなしくして乗っていると、
相手に『あれ、もしかして私のことあまり好きではないのかしら。。。
何かわだかまりなど持っているのかしら。』と思わせてしまうから、だそうだ。
そう思わせないために、私はあなたともっと仲良くしたいわ!
あなたに好意を持っているわ!と話をするらしい。

だから、食事中も大きな声でおしゃべりするのは当たり前。
黙々と食べていたら、何に不満をもっているのかな?と
相手に気を遣わせてしまうから
らしい。

うーーん、文化の違い、また発見。



テーマ : 中国 - ジャンル : 海外情報

中国:中国語・日本語Comment(0)Trackback(0) | Top ▲

不正解? ①

►2006/11/19 14:26 

塾の授業で使う教科書Ⅰが終わり、Ⅱに入った。
内容も高度になり、練習問題の量も格段に増えた。
練習問題は宿題としてやっていけば、
授業では練習問題の答え合わせから出来る。
その方が効率がいいので、
時間をかけて一生懸命予習をして授業に臨む。
結構まじめ。でしょ?でしょ?

問題の質も悪いので、
問題の意図を理解するのにも時間がかかる。
だから、出した答えにダメ出しされると結構がっくりくる。
単純に自分の学力のなさやケアレスミスで誤答をしてしまったのならば、
素直に『なるほどぉ~』と納得できるのだが、
練習問題の質や文化の違いで内容が違ったりした時に
『ブー。』とか言われるとくっそぉ~~~と思ってしまう。

◆◆例①◆◆

【ごちそうする】
という単語を使って例文を作りなさいという設問があった。

私は
「昨日は友人の誕生日だったので、
皆でごちそうしてあげました。」
と書いていったら、
「あぁ~、残念。主語の位置が違いますね。」とダメ出しされた。
「え?位置が違う?友人が誕生日だったので、
ごちそうされるのは“彼女”か“友人”でしょ?
だからこのどちらかが文頭にくるでしょ?」というと、
先生が首を大きく振り、
「違うでしょ?私達が主語でしょ?」と言った。
二人の間にしばらく沈黙が流れ・・・・。

中国では、誕生日など
お祝いされる人が皆にごちそうされるのではなく、
「おかげさまで○○歳になれました。」という感謝の気持ちをこめ、
祝われる人が皆に振舞うらしい。 
だから、先生は友達が誕生日ならば
【友達が私達にごちそうした】という文章になるはず、
と思ったらしい。
はぁ~難しい。

日本では当たり前の“割り勘”は、
年配の世代に行けばいくほどまだ浸透していないらしい。
何の略かはわからないが、割り勘のことを【AAG】と言うらしい。
年上だったり、立場が上の人が全部支払うのが通常だと言っていた。
ただし、若者は最近は割り勘勘定するとも言っていた。

割り勘なら完全キッチリ割り勘、おごるなら全部おごる、という
両極端な支払い方法しかない
らしい。

たとえば、年の近い後輩を2人連れて行って会計が1万円5千円だったとする。
『私が1万出すから、残りを二人で出して。』と言ったりする払い方はないらしい。
また、男女数人で飲んでいた時に
『男性4千円集めま~す。女性は2千円でいいで~す。』と
設定したりする払い方もない、と言っていた。
先生は
『あおぉ、新種の支払い方法です。どうやって誰が決めるんですか?』と
不思議そうだった。
『うぅ~ん、それは幹事だったり、
人よりは多く出すよういがある人が決めるかな。
さじ加減はその人次第かな。』と言うと
さらに不思議そうに『それは難しい。』と言っていた。

韓国の奥様と交流があった友人が
韓国人も割り勘があんまり好きじゃないみたいで、
今回は私が払うわ、と支払いを持ち回りにしたりしていた。
立場が上の人が一括で払うのが当たり前で、
「では、ここはワタクシが・・・。」と、
自分が収入的にも立場的にも
上であると誇示するために

支払いをかって出るふしがあった
。』と言っていた。

そんな話を聞いた後、韓国人の若い女性と食事に行ったが、
普通に割り勘だった。
若者は割り勘が普通なのか、
日本人と食事に行くと割り勘になる、ということを知っていたのか、
スムーズに支払いが終わった。
ちょっとほっとした。

文化の違い、まだまだ結構あるなぁ。

テーマ : 中国 - ジャンル : 海外情報

中国:中国語・日本語Comment(2)Trackback(0) | Top ▲

 | Blog Top |  Next»»