ビルの1F、住んでいるマンションの敷地入り口、銀行、
いろんなところに見てすぐに警備員とわかる姿の男達が立っている。
さすが人口の多い中国、警備員の数も本当に多い。
こんな小さなスペースに警備員が3人??と思うことも多い。
その警備員達は、仁王立ちに威圧的に、いかにも警備員として立っている人もいるが、ほとんどは形だけの警備員。
ある銀行の警備員が、お客様用のイスに腰掛けていたのを見たときはかなり驚いた。
確かに人がいないから、いいといえばいいのだが・・、とその時はなんとか納得した。
しばらくして、再びその銀行にいくと、今度はかなり混雑していて、立っている客がいるにもかかわらず、警備員がイスに座り、しかも隣にいる客と談笑していた。ありえなーーい!!
警備員同士がおしゃべりをしているのをよく見かける。
なまけている様にしか見えない警備員がとても多い。
制服をきちんときていない警備員も目立つ。
袖をまくり、中にはパンツの裾までまくっている人もいる。
警備員の威厳形無しである。
たまにマンションの敷地内で警備員が集合しているのを見かけるが、
その時に驚くのはやはりその人数。
「にー、しー、ろー、やー・・・」と思わず数えてしまうほどだ。
そして、その時ばかりは軍隊の様に号令に合わせて行進やら敬礼やらをしている。
うちのマンションの建つ敷地への入り口は2ヶ所ある。
その入り口には鉄の頑丈な門があり、カードキーで開けないと門は開かない。
2ヶ所とも警備員が2人から3人が駐在している。
しかし、厳しいのか甘いのかわからない管理だ。
「ニーハオ♪」と声をかければ空けてくれる警備員もいるし、かたくなに空けてくれない警備員もいる。
皆共通しているのは、両手に大荷物をもっている場合は一様に空けてくれることだ。
もし、不振人物が住人のフリをして両手に大荷物をもっていても門をあけてくれるのだろうか・・・。