ポケットマネーの作り方

以前タイ旅行時に利用した広州白雲空港の
「BAGGAGE PAKKING」について書いたことがある。
この「BAGGAGE PAKKING」コーナーの前を通ると、
義務ではないのに半強制的にパッキングされ、
手数料を1個につき15元(225円)徴収される。

この徴収された手数料だが、なんと!ほとんどが
「BAGGAGE PAKKING」コーナーの
スタッフの懐に入るらしい!!
空港職員のポケットマネー稼ぎに、空港が加担してもいいのだろうか。。

この広州白雲空港OPEN当初、
空港職員がかなり“荒稼ぎ”していたらしい。
大きなカートを引く、英語が出来なさそうな日本人をターゲットに、
『この荷物は重量オーバーです。税金が必要です!』と
超スピードの英語でまくしたて、ひるんだが最後、
重量オーバー税を払わされていたらしい。

もちろん、これも英語で話しかけてきた
空港職員のポケットマネーとなる。
しかも、『重量オーバーです。』と言っている職員は、
荷物の重さを量ることもせずに言ってくるらしいから、
ある意味スバラシイ。

この、偽の『重量オーバー税』をとられることは現在なくなったらしいが、
同じようなことを「BAGGAGE PAKKING」で行っているならば、
まったく進歩がない。

6年くらい前、バリ空港で出国時に見せる必要のないコーナーで
パスポートの提示を求められ、見せたときに出国カードを抜き取られてしまった。
もちろん、そのままでは出国することなど出来ないのであるが、
出国手続きの職員が手数料をくれたら特別に通してあげる、と言ってきた。
日本円で2,300円。現地の価値で換算するとかなりの金額になると思う。

結局仕方がないので、手数料を払って通してもらった。
今思えば、“見せる必要のないコーナー”にいた職員と
出国手続きの職員は“グル”だった
のだと思う。

そのせいで旅のしめくくりは最悪なものになってしまった。
高い授業料だった、と思うしかない。

アジアのどこの国でもこんなことは日常茶飯事なのかもしれない。
本当に日本は平和な国だとつくづく思うが、
日本人は危機管理がまるでなっていない、といわれる。

「BAGGAGE PAKKING」の話も、『知ってるよ。友達もやってる。』と
とんでもないことを耳にしてしまった。
『だまされる方がバカ』だと言われた。また、
『こういうのは、お金に余裕がある人しかだまされないし、払わない。
しかもそういう人達はたかが15元で文句は言わない。
日本人は、お金があるし警戒心がないからよくカモになるらしいよ。
あなたは、気をつけてね。
とも言われた。


日本人、足元みられてるぞ〜


 

テーマ:中国 - ジャンル:海外情報

【2006/09/20 14:22 】
中国:治安・違法行為・要用心 | コメント(0) | トラックバック(0)
| ホーム |