上半身裸

最近は涼しくなってきたので、以前ほどはみかけないが
上半身裸の男が街中に多いこと!

暑いのはわかるが、上着くらい着ろよ、と思う。
まあ、「暑いから上着を脱ぐ」ということを100歩譲って認めたとしよう、
しかし、“おなかだけ出して歩く”のは絶対に許せない!!

痩せている人ならまだしも、お腹が出ている中年男性が、
Tシャツを胸の下あたりまでまくりあげ、
出っ張ったお腹だけを見せて歩いているのを見ると、
勘弁してよ・・・、とブルーになる。(−_−;)

街行く男性だけにとどまらず、先日若いミニスカートをはいた女性が、
ポロシャツを胸の下までまくりあげ、片側にひっぱって片結びしていた。
本人は“そういうデザイン”のようにして歩いていたが、やっぱりみっともない気がした。
そういう格好をした人が公園や街中を歩く人々だけでなく、
工事現場の作業員もそういういでたちだったりするから本当に驚く。

ここ広州は、高層ビル建設ラッシュで、5,60階建のビルが沢山立ち並ぶ。
建設中の建物も沢山あり、住んでいるマンション横の高層ツインタワーも建設途中だ。

ここの現場の横を通る時によく思うのだが、安全管理がまるでなっていない。
ヘルメットをかぶっているのは、トラックが出入りする門に立っている
警備員の様な作業員くらい。
たまにかぶっている人を見るが、ほとんどはノーヘル。
お腹を出している人上半身裸の人も多いし、
手袋をしている人は絶対にいない気がする。
安全靴(つま先に鉛のような鉄板が入っている)をはくどころか、
裸足で歩く人もたまにいる。
かかとを踏んで靴を履く人もいるし、
素足で靴を履いている人もいる。
たまに上から小さな屑はおちてくるし、
汚いと思われる水も降ってくる
現場の入り口付近はゴミや鉄くず、砂があふれ
歩けたものではないが、
歩行者に注意を促す看板もなければ、囲いもない。
怪我する人がでたとしても、きっと、怪我した本人の責任になるのだと思う。
工事現場の前はなるべく避けて通るしかない。

ここ広州は建設ラッシュだが、“死んだ建物”が多い、と言われた。
“死んだ建物”というのは、建設途中でとりやめになり、
解体も行われずにそのまま放置されている建物のことらしい。
なるほど、よく見てみると、骨組みだけ出来上がった状態で放置された建物や、
ガラスが途中まで入った建物など、結構ある。
むき出しの鉄筋はさび付き、見た目もかなりよくない。

しかし、この景観を損ねている“死んだ建物”よりも、
常に視界に入る、足元の方が汚いので、そう気にならない。
事実、言われるまで“死んでいる”とは気づかなかった。
近くに、近々完成する高級高層ビルの横に、
廃墟の様な“死んだ建物”が並んで建っている。
この“死んだ建物”はかなり景観を損ねてはいるが、
広州らしい風景なのかもしれない。


 

テーマ:中国 - ジャンル:海外情報

【2006/09/23 23:40 】
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