中国語の塾では、日本語で教えてもらっている。
最近、授業中の会話のが7割くらいになってきた。
おしゃべりと練習問題は中国語、
語句や文法の説明が日本語、という感じだった。
それが、先日から完全に中国語になってしまった。
さすがにすべてを理解することは出来ないので、
たまに補助で日本語は使ってくれるが、
なかなか“耳”がついていかない。
・・・いやいや、頭もだ ^^;
なぜ完全に中国語での授業に切り替わったのかと言うと・・・。
宿題で解いていく問題の設定があまりに不親切で、
問題を理解したり日本語の文章を考えることに時間がかかりすぎてしまう。
以前も変な設問を紹介したことがあるが、
最近解いた問題も紹介してみる。
問いは____を( )内の指定単語を使って続きを書くというものだ。
A:彼は歌うのがとても好きだ。しかし、____
(何度も何度も)
B:今晩のテレビ番組は面白くない。_____
(何度も何度も)
この____の部分、日本語でもいいから埋めろといわれて、
普通パッと思い浮ぶか?と疑問に思う。
こんな問題が何個も続くと、かなり疲れるし腹もたってくる。
ちなみに、私はAの文章として
「彼は歌うのがとても好きだ。しかし、
歌いすぎて喉をつぶしてしまった。」と
「彼は歌うのがとても好きだ。しかし、彼は恥ずかしがりやなので、
人前では歌うことが出来なかった。
そこで、人前でも歌を披露できるように公園で練習した。」
という二つの候補を思いついた。
もちろん前者を選択して書いていったのだが、
かなり想像力をかきたてないとならないのだ。
先生は
『バンベン(私の中国名)の例文はいつもおもしろいね〜♪^^』などと
のんきなことを言うので、
『先生、 “おもしろいね〜♪^^” じゃないよ!
だいたいからこの教科書は・・・・!』とちょいと文句を付けてみた。
すると、先生は『日本語に訳すから変なんです。
中国語で考えればいいのです。
日本語に訳してしまうと味(ニュアンス)が変わってしまいます。
前の教科書では(現在使っている教科書は2冊目)
直結出来る日本語訳があったけど、もう中級に入ってきているから
ぴったりの日本語がないんです。』と説明してくれた。
なるほど・・・。
文句つけて悪かったなと少し思っていたら先生が
『では、これからは単語と語句の説明も中国語にしましょう。』と言った。
その時点から中国語に完全にかわってしまったのだ。
なかなか聞き取れないけど、わからないこともない。
いちいち日本語に変換する暇もないので結構いいかもしれない。
★★おまけ★★
前回の授業の前に先生から
『今日は大切な、偉い人が来るので、
授業を一時間早めてもいいですか?』と電話があった。
OKとの返事を出して、今日は一時間早い時間からの授業がスタートした。
そして授業が終わった時、
『先生、今日は偉い人が来るんですよね。』と聞くと、
先生は『そうです。今日はふとっちょさんが来ます。』と言った。
『・・・??ふ・・・とっちょ??』
『はい^^ふとっちょさんです。』とな。
『太った人が来るの?』と聞くと
『違います。偉い人です。ふとっちょ・・・じゃなかったかな。何て言うんだっけ・・。』と
頭をひねっていた。
さすがに“ふとっちょ”さんじゃないでしょう。
年配の偉い人は往々にしてお腹まわりが大きそうだけど。
結局誰が来るのかわからなかったが、結構笑えた間違いだった。
社長、室長、部長、○○長なのはわかるのだが、
“何”長やったんやろうね、先生。