老師(=先生)の感覚

►2007/02/09 22:18 

授業で単語の説明の時、ある単語を
『これは、ひどい (=という)意味です。』と教えてくれた。
そして、驚いたのが‘その単語を使う状況’の例文。

『例えばですねぇ・・・』と言いながら彼が言った文はというと・・

先生:『子供が高熱でぐったりしている。でも、その母親は子どもを
家の中におしこめて出かける。
←どう?ひどいでしょ?
こんな状況をいいます。』

私:『えー!そんな例文って・・。ひどいというよりむごいわ。』

先生:『う~ん、そうかな。もちろん内容は冗談ですよ♪^^』

私:『笑えない・・。他の例文にして。』

先生:『じゃあ、お父さんが「あぁ、お金もない。仕事もない。
行くところ(住むところ)もない。おい、息子よ、
お前はもう帰ってこなくていい。」と言った
とします。
ね?ひどいでしょ?こういう状況のことを言います。』

私:『えぇーーー!それはひどすぎる。先生、
もっとましな例文ないわけ?むごいよ、それ。笑えない。』

先生:『そうかな?そこまでむごくないよ。』

先生の話す雰囲気では、もっとむごいシチュエーションが
次から次へと出てきそうな感じでちょっと怖かった。
でも先生はいたって普通だった。

これも日本人と中国人の感覚の違い??

テーマ : 中国 - ジャンル : 海外情報

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コメント

そうだね。
本当に笑えないよね。
私も以前引ったくりに合って怪我をした時に誰も助けてくれなくて、その時の周りの人達の神経を疑ったの。
病院で私はその事を(たぶん興奮気味で)伝えたら、日本語が堪能な彼は驚きもせずに教えてくれた。
人を助けるふりをして金品を盗み、警察が来た時には、犯罪者扱いをされた人が多くいること。
また、お金が無くて治療費が払えない親は、もう助からないと判ったら我が子さえ捨てて逃げる人がいること。
聞いているうちに悲しくなったよ。
どんな思いで我が子を置いて逃げたのだろうか、きっと辛かっただろう・・・
人助けして泥棒扱いされたら、やりきれないよね。
そんな中で暮らしているのだから、考え方が違って当たり前なのかもしれないね。
私達には確かに笑えないし、普通ではいられないけどね。
でも、その感覚を忘れちゃいけないね。


No:221 2007/02/10 02:43 | 華ちゃん #-URL[ 編集 ]

華ちゃん へ

確かに。
「郷に入り手は郷に従え」と言います。そこの考え方にある程度なっていかないと、精神的に住めたものではありません。
しかし、私も≪その感覚≫は忘れてはいけないと思います。忘れたら、日本人ではなくなってしまうと思います。


No:230 2007/02/12 14:27 | もろあい #-URL編集 ]

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