客人と主人の“お決まり”

►2006/09/03 16:24 

中国では、
お呼ばれした客は必ず手土産を持参しなければならない

と授業で習った。
たとえ何回も遊びに行ったことがある間柄でも、
手ぶらで人様の家に遊びにいくなんて考えられない
と言っていた。
(もちろん、家族は別)

一番よいのは果物
一緒に食べることが出来る一番手ごろなものだからだそうだ。
主人は「そんな、気を遣わないで下さい。」と一度断り、
客は「いえいえ、これは私の少しばかりの気持ちです。」という。
日本の“つまらないものですが・・・”という謙遜はもちろんしない。
そういうお決まりのやり取りをして主人は受け取るらしい。
主人が客人に対してしなければならないことは
「何か飲みますか?」と飲み物を出すことだ。
お茶でも紅茶でもジュースでも何でもOK。


そういえば、以前中国人の友人がうちに訪ねてきた来た時、
彼女は2回とも手土産を持参してきた。
その時私は「何を飲みますか?」とちゃんと尋ねた。
セーフ・・・。ま、日本でも当たり前にすることだが。


そして驚いたのは、昼食や夕食時にさしかかる時は
必ず『食事でもどうですか?』と聞かなければならない
ことだ。
突然の来客だろうが、それほど親しくなかろうが、一般的に聞くらしい。
客は『いえ、そんな・・』と断る。
が、断るのはパフォーマンスであることが多いので、
だいたいは3回目か4回目の『是非!!』という誘いに折れて
客は主人の家で食事をとることになるらしい。


中国人の友人がうちに来た時、
夕食時になっても彼女は一向に帰る気配がなかった。
それは私が『食事でもどう?』と聞くのを待っていたのかな、、
いや、そうに違いない。
これで、彼女の行動が理解出来た。なるほど~。


中国語の勉強=中国の習慣・考えを知る


中国はとても広く、北と南とでは食べ物から習慣からかなり異なる。
しかし、一般的な考え方はだいぶ分ってきた。
今は不可解な彼らの行動も、
塾に通ううちに少しずつ理解できるかもしれない。

テーマ : 中国 - ジャンル : 海外情報

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